• 太陽から地上に届いている光は、赤外線・可視光線・紫外線があります。この紫外線（UV）の波長を限定して、治療に利用するのが紫外線療法です。紫外線療法にはUVA（長波長紫外線）と、UVB（中波長紫外線）と、ナローバンドUVB療法の3つの種類があり、それぞれ波長が異なります。特定の皮膚病に効果を上げる波長を出す医療用紫外線照射装置を使って、乾癬・白斑・掌蹠膿疱症・アトピー性皮膚炎を治療します。
• ナローバンドUVB療法は、UVBの波長の中でも、特に狭い範囲に限局した波長を使った治療法です。従来のPUVA（ソラレン塗布+UVA照射）療法とは違って、ソラレンを塗布する必要がありません。1週間に1回の照射を続けます。
• ナローバンドUVB療法は健康保険が適用されます。

• 青色光と赤色光の2種類の光と熱の相乗効果で、ニキビの炎症や赤みを改善する、ニキビ専用の光治療器です。温熱作用によるニキビ菌の殺菌作用もあります。クリアタッチの後に発売された治療器で、クリアタッチ・プラスとも呼ばれています。
• 診察後、拭き取り化粧品でお化粧や皮脂を拭き取っていただいてから、照射します。お化粧をなさっていなくても、皮脂を拭き取っていただく方が効果的です。
• 最低でも1週間に1回、理想的には1週間に2回以上の照射を持続的に続けることをお勧めします。

• 赤外線を3分間照射した後に、ドライアイスに硫黄を混ぜたもので5分間マッサージします。
• 「温めて冷やす」ことで新陳代謝を上げ、ドライアイスに硫黄を混ぜたものでマッサージすることで、ニキビの炎症を改善します。
• 上記のニキビ治療器を照射した直後に赤外線治療器の施術を受けることが効果的です。

• レーザーでもIPLでもない、発光ダイオード（LED）を用いたナローバンド光による施術です。熱による作用ではなく、光の持つ特性を利用したもので、プログラム化された特定の光を35秒間照射します。
• 診察後、拭き取り化粧品でお化粧や皮脂を拭き取っていただいてから照射します。完全に無痛で、火傷の心配もありません。
• 3日に1度の照射を繰り返し行なうことにより、真皮上層のコラーゲン・エラスチンの合成を促進して、肌のきめが整い、ハリ感が出て、赤みが改善されます。

• 直線偏光近赤外線照射による光線療法の治療器です。
  光の中で最も生体深達性の高い波長帯の光（0.6～1.6μm）を最高出力5000mWでスポット状に照射することを可能にした初めての治療器です。
• 照射プローブの先端より照射された光エネルギーは、局所においてエネルギーに転換されます。照射時の痛みは全くなく、鍼や灸のような心地よい温感を感じます。
• ニキビ・皮膚潰瘍・円形脱毛症・などに効果がある治療器です。

• CoolBreezeを平成23年9月28日に導入致しました。
• 症状に合わせて1～2週間に1回の照射を繰り返します。
• 照射時は、軽度から中等度の温かさを感じますが、強い痛みを感じることはありません。
• 足指の爪の成長は非常に時間がかかりますので、改善はすぐに確認できません。爪床における変化は細胞の変化であるため、時間がかかります。

• 肥厚した爪甲を削る器機です。
• 爪甲を削るのは自費になります。

• 高周波（RF：Radio Frequency）を用いた治療器です。レーザーや光治療器とは異なり、皮膚の色に影響を受けることなく治療することが出来ます。
• リターンパットというアースのシートを身体に貼ることで、より多くのエネルギーを皮膚深部にまで加えることができます。皮膚を引き締めることができるので、しわやたるみを改善する効果があります。
• e-Plusよりもはるかに強い高周波が真皮層の線維芽細胞に蛋白変性を起こし収縮させることにより、フェイスラインや目の下のたるみがタイトニングする効果を照射直後から実感できます。
• 照射後2～3ヶ月にわたり蛋白変性を起こした部分が修復することにより、皮膚のハリ感のもとであるコラーゲンの再生が促進されて、さらに長期的なタイトニング効果を実感することができます。
• 顔全体のリフトアップ・二重あごを気になさっている方や、少しでも小顔になりたいと希望される方には、顔全体の照射をお勧めします。
• 皮脂腺への作用もあるため、当院ではニキビ・ニキビ跡の凹凸に対する照射も行なっております。
• 平成28年に発売された最新のTOTALチップは、従来のチップと比べ、お肌により深く、より多くの熱を作用させることができるチップです。
  これにより、たるみやしわに対する効果がさらに上がりました。また、バイブレーション機能がついたことにより、照射時の痛みも大幅に軽減されました。
• サーマクールNXTは4～6ヶ月に1回の治療ですが、再治療までにe-Plusをお受けになると、より効果的です。
• サーマクールNXTについてのQ&Aのページも御覧下さい。

600TOTALチップ（顔全体）　165,000円

• 赤外線と高周波（RF）を組み合わせた治療器です。この2つを組み合わせることにより、熱エネルギーを皮膚の真皮層に均一に与えることができます。
• 3～4週間に1回の照射を繰り返すことにより、真皮層の線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン再生を促進します。その結果、お肌にハリ感を生じ、たるみが引き締まるタイトニング効果を実感できます。
• フォトRFの治療器に比べ、RFの出力が約5倍と高く設定されているため、目元の小じわやたるみに対する効果がより高いです。
  目元周囲の照射も可能です。
• 照射による痛みはほとんどありません。ごくまれに軽い赤みが出現することがありますが、数時間で消失します。照射後の冷却の必要もなく、お化粧は照射終了直後からできます。

顔全体　26,400円

• レーザートーニングとは？
  QスイッチYAGレーザー「MedLite C6」による肝斑の新しい治療法です。
  くすみや肌質の改善もできます。
• 肝斑とは？
  30～40代の女性に多く見られるシミの一種で、多くは両頬に左右対称にできるのが特徴です。原因ははっきりとしていませんが、女性ホルモンの崩れなどによって常に炎症状態が続き、その結果、メラニンを作り出す「炎症性の色素沈着」を起こしている状態です。
• 肝斑にレーザーを照射していいの？
  高出力のレーザーを照射すると炎症を促進してしまい、肝斑が悪化するので禁忌と言われていました。レーザートーニングは、炎症を起こさない程度の低出力のレーザーを照射し、肌の中に滞留しているシミの原因であるメラニンを少しずつ壊して、肝斑を薄くしていきます。
• 治療間隔と費用
  7～10日おきに5回照射を繰り返します。1回につき9,000円です。
• 施術を受ける前後の注意点
  赤みや膨隆疹を生じることがありますが、数時間で消失します。
  また、にきびやかさつきを生じることもありますが、数日間でおさまります。
  黒い色に反応するレーザーですので、2～3日前に産毛を剃っていらしてください。その際、傷を作らないようにご注意ください。
  肝斑を一時的に薄くする施術であって、根治させるものではありません。
  必ず内服薬と外用薬の併用が必要です。
  頻回に日焼け止めクリームを塗り、強くこするような刺激を与えないでください。
  金の糸を入れている方には、この施術はお勧めできません。

顔全体（7～10日に1回を5回繰り返す）　1回につき9,900円

• QスイッチYAGレーザーは、レーザー光線が表皮メラニンに吸収されて熱変換することによりメラニン色素にダメージを与えて、しみを取ります。
• レーザー治療には、正常な組織にはダメージを与えずに、しみの部分だけを限局的に治療できるという特性があります。レーザー照射によるしみ治療の場合、最も発生しやすい副作用は照射後数週間後に起こる炎症性色素沈着です。炎症性色素沈着とは、照射により強い炎症が長く続くことにより、メラニンが過剰に増殖して色素沈着を生じる状態です。
• 炎症性色素沈着を防ぐためには、以下の事が重要です。
  1. 照射後の炎症を抑えて、できるだけ刺激を与えない。
  2. メラニンの過剰生成を防ぐ。
  3. 刺激になる紫外線を徹底的にカットする。

洗顔→TPNa&APPS→化粧水→ハイドロキノン→日焼け止め→メイク（日焼け止めは日中4～5回塗り直ししてください）

かさぶたが剥がれたら、ご来院ください。

しみ取り　5,500円から（大きさによる）

• 勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして、満足のいく性交が行えないと感じる方は勃起不全（ED）の疑いがあります。
• 年齢を重ねるとEDになる可能性は高くなりますが、若い方でもストレスをためていたり、不規則な食事・運動不足・飲酒・喫煙など、毎日の生活パターンが影響して起こることがあります。
• 糖尿病・高血圧・高脂血症などの疾患があるとEDになる可能性が高くなります。
• ED治療は内服薬での治療が主流となっています。ED治療薬の内服にあたっては、現在内服されているお薬と一緒に内服できない場合もありますので、必ず御相談ください。
  硝酸剤（ニトログリセリン）や血圧のお薬を使用していたり、排尿障害のお薬を内服している場合には、ED治療薬を内服することはできません。
• ED治療薬は健康保険がききません。

シアリス（1錠）　1,930円

• しわ・たるみ・はり感・肌荒れの改善、保湿作用、ヒアルロン酸産生促進作用、コラーゲン産生促進作用、表皮細胞増殖促進作用、などの効果があります。

プロテオグリカン　2,200円